2010年9月4日土曜日

読書記録:伸びるチームをつくる

久しぶりのビジネス本であるが、著者がアメリカ人だとどうしても人間を対象と捕らえる傾向があり、生きた人間として捕らえていないような気がする。なので、こんな単純が考え方で本当に伸びるチームが作れるのだろうかと、少し信じられないところがある。
しかし原理原則というものはあって、客観的に分析された内容には、それなりの真理があるはずであって、それを無視して自己流にこだわっていては正しい方向に進めないと思う。まあ色々な立場があるので、皆が同じ方向を向く必要はないがバラバラではいけない。
チームを作っているのはあくまで人間であって、モノではないのでそこを間違えてはいけない。生きている人間を相手にしていることを中心において、誠意を持って接することが大切なのだと思う。そうだね。

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