2010年8月14日土曜日

読書記録:カンブリア宮殿1

どうも自分は教員と言う立場に居ながら、実は経営者としてのマインドを持っていると思う。自分の研究室が会社で、何とかして大きな成果を挙げたいと日夜苦労をしている。まあ資本金は自分のアイデアだけだし人件費はいらないので、倒産はしないのだが。
なのでこう言う経営者の考えはいちいち感心してしまう。色々意見があるものの成功した経営者に共通しているのは、驚くほどに、謙虚で冷静な人物でありながら、科学的に情熱的に目標に向かって努力しているのだ、謙遜して運が良いだけと言うがその運も努力の準備ないところには訪れないのだ。結局のところ成功の秘訣は、余り前の努力をすることなんだろう。
いざ自分を振り返ると、結構なチャンスに恵まれていると思う。研究会をいくつも立ちあげる機会を得ているし、今はビッグネームとの共同研究のチャンスもある。これだけ恵まれているのだから、成功するかどうかは自分の情熱次第となる。さあ行くぞ!

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