2010年7月11日日曜日

読書記録:RAILWAYS

まあ良くありがちな昔懐かし話なのだが、四十路を越えると共感できるところも多く。引き込まれて読んでしまった。小説なのだが非常にためになる言葉が散りばめられていて、自分の周りで起こる色々なことに意味はなく、それを自分がどう受け止めるかだと言う。
確かにそうだ。何か失敗をしたときでもその時点では大きなマイナスとなるが、それを教訓に新しい展開が得られたら大きなプラスとなる。他人を羨んでも始まらないし自分で独りよがりでも行けない。社会の中で生きていることを実感したいと思う。
そのためには、他人とうまく交わることを考えないといけない。実はどちらかと言うと、他人と交わるのは苦手で、出来れば避けてしまうことが多い。まあそれには下戸で元が取れないと言うセコイ話でもあるのだが、でもそれが自分らしさだと思って進むことにしよう。

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