んーーん。小池氏の仏教の本は、非常に分かりやすく書かれているのですが、どうも完全に納得できないところがある。それはそうだろうけど、著者本人は本当にそう思っている居るのだろうかと、疑問に思うところが多い。単なる書籍のネタとしているのではないか?
人は皆、何らかの生きる術が必要であり、仙人のように霞みを食べて生きては行けないので、他人とは異なる何らかの能力や作業をすることで、収入を得て生活している。小池氏にとってみればそれが仏教なわけで、彼自身が完全なる仏教であるとは言えない。
何だか何を教えられても、半分は理解できるのだが、半分は納得が行かない、そんな感じである。まだまだ修行が足りないと言われればその通りなのだが、そこまで努力しなければいけない状態が、本当に正しい状態なのかと言うと大きな疑問がある。
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