読書のまとまった時間がなくて、つなぎのつもりで松下幸之助を読んでいる。このシリーズ3冊目であるが、研究室の運営の企業の経営には通じるところがあると考えたのだが、結局のところ、「当たり前のこと当たり前に行う」のだそうだ。そういうものなのでしょうね。
また自分が行おうとすることで「何が正しいのかと問う」ことも大切なことだ。いくら一生懸命に努力しても、もともと誤った目標では意味がない。まずは何が正しい方向なのかをよく考えて、あとは当たり前の努力を続けるしかないのだそうだ。
その努力は、適当な努力ではなく真剣勝負でないとだめで、当たり前のことと本気になってやらないとだめなんだ。いざ自分を振り返ってみると、何か秘策があるのかと期待して、この手のビジネス本を読むのであるが、本当の答えは自分の気持ちの中にあるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿