以前から書店で平積みされ、ベストセラーであることは知っていた。知的活動の特集になると必ず出てくる本で、度々見ていていつかは読みたいと思っていた。指導している学生が読んでいるとのことで、それではと思いやっと読み始めた。
購入では帯の宣伝文句「東大・京大で一番読まれた本」とあり、そうかな?と違和感があったが、やはり天下の秀才たちも知的活動のノウハウを求めていたのだろう。ざっと読んだ感想としては、んーーん、それほど評価される内容は無いな、である。ちょっと残念。
良く言えば慎重に書いてあるのだろうし、ハウツーにならないようにしたそうで、著者の意図はわかるのであるが、この本に求められている役割を果たしていないような気がする。出版されて四半世紀近く経っているが、まあ学生さんには良いかもしれない。
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