人には色々な思いがあり、自分が正しいと信じた道を歩んでゆく。他人の進む道を、正しく理解したり評価したりすることは、実は難しい。会社などの組織の場合には、それこそ多くの人間の集団であり、1つの方針を単純に信じて進むことはあり得ない。
ホンダF1を厳しく批判した本であるが、著者の強い思いは理解できないわけではないが、やはり思い込みだけで生きている人だと感じる。この著者のような単純な人生なら良いが、現実はそんなに単純ではないし合理的でもない。すこし大人げない。
体裁も非常に安っぽいし、内容も著者の思い込みがぶつけられているだけで、だからどうしたらよいかの前向きの議論が何もない。結局、単なる外野の取り巻きの噂話程度であり、久しぶりに無意味な本を読んだ気がした。何だかな~?
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