常に思っていることであるが、教育と研究と開発、この3つの全く異なる活動において、それを混乱して請け負っている自分の立場から、この研究に向かう姿勢というものを考えるのに、非常に参考になる図書であった。たまにはこういうのも必要だね。
ただ理想論に終始している感じがあるので、これを実践として役立てることは難しいが、考えを整理する上では非常に有効であると思う。自分の何を目指しているのかを明確にするためには、色々な角度からの検討が必要であり、そのための1つの視点になるだろう。
しかし古巣に戻ってから、読書量が著しく減少している。もちろん自動車通勤なので、そもそも読書時間がないのが原因なのだが、もう少し心を豊かにするためにも、自分で時間を作ってでも、頭のリフレッシュを続ける必要があると思う。
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