2007年12月2日日曜日

研究活動:健康管理と休養

世のサラリーマンと比べれば、決してヒマな方ではないと思うが、週休二日は基本的に守る。どうしても忙しい時は、土曜日の日中とか一部だけ、つまり昔の半ドンという感じにしている。で、休みは何をするかというと、このごろ凝っているのは山歩きである。
地域的に里山が多く、登山ではなく手軽なハイキングの山が沢山ある。クルマで15分も走ればそれなりの山になる。そこで往復1時間ほど、汗ばむ程度の山歩きをする。万歩計をつけると普段は五千歩ぐらいしか歩かない運動不足なので、体が凝り固まってくる。
そこで、週末に筋肉が熱くなるぐらい山歩きをすると、程よい疲れが逆に心地よくなる。また、森の中では空気も違ってきて、あまりカリカリしなくなって良い。いつもは大勢の人間に囲まれているので、休日ぐらいは他人にも会わず、ただ黙々と歩く。
このごろは山に入らないと気分が落ち着かないぐらいになった。今日は嗜好を変えて、紅葉を求めて1時間ほど山へドライブした。有名な2つの寺院を回り赤色黄色に染まる風景を見ながら、やはり小1時間ほど散策である。周りは六十路以上ばかりだったが、良いものは良い。

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