2007年11月28日水曜日

研究指導:研究室一丸となって

研究室と言うのは、色々な思いや立場の人間があつまる組織で、この中で一丸となって目標に進むことが大切である。昨夜友人との会話の中で、いくつかヒントが得られたので、まとめておく。
まず、研究室内ではいくつものプロジェクトが共同研究をベースに走っているが、以下のポイントを注意してゆきたい。
1:研究目標を共有する⇒どういう背景でなにを目標に向かっているのかを、お互いに理解していないと、どこに向かってよいか迷ってしまう。
2:研究手段を共有する⇒目標に向かう手段は色々あって、取組む人間の工夫と努力が求められている。命令ではなく自主的な活動に期待する。
3:研究時間を共有する⇒具体的な作業においては、相手のレベルに応じて、時間を共有して作業を進めることで上記2点を確実なものとする。
現状の問題点は、自分自身の課題に係わりすぎて、管理者として周りの状況に気を配っていないことにあるようです。要は、研究時間も投資だと考えて、上記の3点を意識的に進めて行くようにしたいと思うのです。

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