目下というか何時も、自分の頭の中は、「如何にして研究活動を進めるか!」で一杯である。要は、研究作業の工程管理をどのように進めるか、これである。
そんな意識を強くしたのが、この本である。実話がベースだそうで、すこし出来過ぎのきらいはあるが、それなりに役に立つ。しかし一方で、この本は企業の営業の話で、自分は学校の研究なので特殊な事情があって、そうはうまく行かないと言い訳を考えてしまう。
でも衰退してゆく会社の責任者ほど、よく分からない特殊性を言い訳にするそうだから、自分もまずい状態である。この本の本質的な内容を汲み取って、どうにかして、自分の立場や状況においての改善策を考えて行きたいと思っている。
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