このごろ、ズーッと緊張が続いている。色々な課題が山積みだし、次から次への目標がやってくるので、何か1つのことに集中するという事がない。ある程度、小さな課題ならこなせるが、大きくて重要な課題ほど、後回しになってしまう。
まあ考えてみれば、どんなに頑張ったところで、1日は24時間しかないし、1週間は7日しかない、最も貴重で限りあるリソースである「時間」を如何に有効に使うのかが、勝負だと言うことは分かっている。でもねーーー、である。
本音的には楽観的に考えているので、前向きな態度は保持しているのだが、人間の気力も有限のようで、実はここが大事なところだと思っている。頑張れ頑張れ!と気安く言うけど、実は、頑張るときを良く考えないと、無駄なことにもなるなって思う。
(話は飛ぶのですが)
ここで矛盾がある、生命の本質は種(系統)の保存であって、如何にして遺伝子を受け継いで行くか、如何にして永遠性を確保するかで、必死に生きているのだと思う。でも一方で、生物(個体)は有限の寿命しか持たないし、有限の気力しか持っていない。
最近家族と見ているドラマの台詞で、「人間はなぜ誤りを犯すのか、それは同じことが続かないように、断絶させるためさ」というのがあった。なるほど、と思う。飽き飽きした状況ほど、生きるに値しない時間はないと感じているのだ。
生命は緩やかな変化の中で永続性を求めているし、生物は著しい変化の中で瞬間性を求めているのだろう。ここのところが難しいところなのだろうね。誰も読まないブログでも、思いを吐き出すと、少し気が楽になるし、大変さがそうでもなくなる。
また、ブログ復活です!!
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