2010年6月17日木曜日

読書記録:スバラ式白い巨塔

そう言えば随分と熱中して見ていたのを思い出す。先日は同じ山崎豊子の不毛地帯が、これまた唐沢主役でドラマ化しており、最初は興味があったのだが、何だか展開が不自然なのとビジネスの同じようなエピソードが続いているので、いつの間にか止めてしまった。
やはり人間の命を扱う大学病院の方が、皆が関心を持つのだろうと思う。そもそも万人が最も大切にしている命を制御できる立場として、逆らえない相手ではあるがだからこそ、単なる専門家ではなくて、人格者としての医者に期待するところが大きい。
本のことを言えば、ブックオフで百円で買ったのだが、やはりその程度の価値しかなかった。良いものはそれなりの値段がするもので、逆にそれだけしか思い入れがない本とも言える。少し場から楽しかったが、それ以上意味はないね。

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