2009年8月1日土曜日

読書記録:不況に克つ12の知恵

最近は読書と言うとビジネス書ばかりを読む。しかし最近のブームではなく、古典的な本田宗一郎とかが多かった。今回は松下幸之助を読んで、この不景気の時代にはぜひ経営者に読んで欲しい内容である。昔の偉人の知恵は大事にしないといけない。
会社ばかりでなく学校などの組織も、効率や効果を考えて運営しないと、何も成果が出せなくなってしまう。まあ自分の周りを見ると、やり方どうこうよりも、そもそもまともに努力していないのだから、論外である。努力の上で戦略の意味が出てくる。
12の知恵は非常に当り前のことばかりであるが、自分にとっては全てが大事であるが、特に、「腹をくくる」「志を変えない」などはこのピンチの時期にこそ、自分にとって必要な教えであると思う。他人のことをとやかく言う前に自分を振り返ろう。

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