今どの若い人々を見ていると、なんだか目標もなくふらふら生きているみたいで、何考えているんだかと思うような場面が多い。時折うける印象だけで、若者全体を分かったような気になってしまうことも多い。彼らとは住む世界が違うんだなと。
でもこの本を読んでみて、プロになるということは大人になるということなのだと気づかされた。つまり社会の中での役割を果たすということ、それによって評価され生活を確立すること。これが出来てこそ、大人なんだと言える。
一見、華やかでちゃらちゃらしていそうに見えるモデル業界だが、実はそこで必要とされるものは、努力だったり信頼だったりしているようだ。実は、本当に大切なことは、どこでも同じことなのかもしれない。少しだけ、視野が広がったような気がした。
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