2007年4月6日金曜日

格差社会:考えてしまう

現在休暇中で、バカンス村というところに来ている。この世の楽園ではないけれど、ご馳走とレジャーが山盛りで、日常を忘れて人生を楽しんでいるという実感がある。このために、仕事や家庭に対して、必死に努力してきたので、そのご褒美と思えば、多少は許される贅沢なのではないかと、自分では理解している。家族も喜んでいるし、幸せなひと時を過ごしている。
その一方で、青い海を眺めながら、テレビのニュースを聞いていると、生活苦で色々な事件が起きている。また災害で、生活の基盤を失った方もいる。辛い目にあった方だって、ずっと努力して生きているわけで、これは、格差といえば格差だと思う。その原因は、運不運なのだろうか、努力が必ず報いられるのならばまだしも、そうでないところも大きいと思う。
自分はこれからも努力し、自己実現を目指し、豊かな人生と生活を、求めるだろうと思う。自分の贅沢なんて、知れていると思うけど、この格差というのは、広がって行くのだろうか?大きな社会的な問題で、どうしたら良いか……。

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